バーナム効果について調べものをしていた、そして考えを巡らせた枝先のひとつに
千年女優のラストシーンのセリフが出てきた。
そうこうしていたら、いつの間にか映画について考えを巡らせていた。
何といっても雪道を走って曲がり角で転び、立ち上がりながら走り出す場面が何とも言えない。
考えていると、「自分は何をしている時が一番好きなのか」について考えた。
好きなものは食事かゲーム。でも、これは好きなのが対象であって自分じゃない気がする。
私は自分が好きだと思う、自分の悪いところもあれば、嫌なところも知っているつもりだけれど
総じて自分が嫌いだと思っていない。
でも、特にどんな自分が好きなのかはよくわからない。
それがハッキリしている彼女は幸せなのかもしれない。
そして、私はそんな事を考えている自分が好きなのだろう。
では、また。