皆様どうもお世話になっております。
北辰一店長流免許皆伝の店長です。
先日、チェロキーの導入研修に行ってまいりました。
到着するなり、飛び込んでくるこのキャンプ感。
今回は富士スタックランドという所で行われました。
名前から危険な臭いがプンプンします。
小学生のころ、プンプンするってどういう事ですか?
と、先生に聞いて嫌な顔をされた記憶がよみがえります。
前日が雨だったらしく、この日は空気も澄んで最高の天候でした。
富士山をまともに見る機会がないので、この日は「富士山デカっ!!」と、20回ほど叫んでしまいました。
今回はオンロードのテスト走行、座学、新機能のデモンストレーションに加え
なんといってもオフロード体験がすごかった・・・。
フェンダーのカバーなくなってるよ・・・。
ビデオカメラを回してたのでコース内の写真はないですが
こんなドロドロになっちゃいました。
インストラクター曰く
「前日の雨でコースは粘土状になってるし、一部は沼になってる
このコンディションを吊るし(販売モデルの意味)の状態で走らせるなんて
遭難しにいくようなモンだから、タイヤだけは変えるようにFCJに伝えたんだけど
「せっかくだからノーマルタイヤでお願いします」って言われちゃったんですよね、
でも、このチェロキーのヒルディセントは凄いですよ、ノーマルタイヤでグイグイ登っちゃいます」
*ヒルディセント・・・登坂用のオートクルーズ機能。
チェロキーのトレイルホークは本当にスゴイ。
タイヤの溝という溝に泥が入って、スリックタイヤのようなツルツルの状態でもしっかり地面を捕まえて走っていきます。
ブレーキもこんな泥に埋もれた状態になってもがっちりブレーキしてくれます。
私もヒルディセント機能を使って、時速6キロ設定でトライしたのですが、何とも不思議。
ハンドル操作だけをコントロールするので、アクセルやブレーキには一切触れずに走り切りました。
本当は「止まったらスタックする」という恐怖感と戦いながら進むわけですが、ハンドルに集中させてくれるので
最高にタフなパートナーになってくれます。
いや、ほんと感動。
いい体験でした。
では、また。